県総体優勝!インターハイ出場決定
松本工業高等学校
自転車競技部 酒井 優太郎
令和4年5月15日(日)に木祖村味噌川ダムコースで行われた県総体自転車のロードレース(66キロ)に出場した酒井優太郎選手が1時間53分3秒で優勝。この結果を受けて上位大会への出場権を獲得、北信越大会と8月に香川県で行われるインターハイ出場も決めました。今後が期待される酒井さんを取材しました。
ーーー自転車を始めたきっかけは?
父親がモトクロスバイクをしていた影響で、自分もやってみたいと思いましたが敷居が少し高かったのでマウンテンバイクを始めました。マウンテンバイクをしているうち、ロードバイクが「カッコイイな」と思い始め、本格的に始めました。
ーーー自転車の魅力を教えて
自転車はどこへだって連れて行ってくれます。自分の力で風を切って走るのはとても気持ちがいいです。友達とお店を巡ったり、景色を見に行ったりするのは最高です。
ーーー普段はどんな練習をしているの?
部活では、平日はロード練習、休日はトラック練習をしています。部活のない日は個人でロード練習をしています。
ーーー自転車競技部の雰囲気は?
普段はふざけ合ったり、遊んだりしていますが、練習は真剣に取り組み、日々切磋琢磨しています。
ーーーロード競技とトラック競技の違いは?
ロードでは、ロードバイクを使用します。トラックでは、トラック専用でブレーキや変速機のついていない自転車を使用して、トラック専用の競技場で行います。そして、いくつかの種目で競い合います。
ーーー強さの秘訣は?
普段からトレーニングすることはもちろんですが、学校帰りで登り道を登ることや、練習では常に目標を持って練習しています。また、部の友達と競い合うことで、とても力になっています。
ーーー今後の目標は?
インターハイで活躍すること、地域の大会で上位に入ることです。これからも部のメンバーと競い合いながら強くなっていきたいです。
▼練習風景はこちら
酒井 優太郎(さかい ゆうたろう) Yutaro Sakai 出身中学:明善中学 父親の影響から自転車に興味を持ち始める。松本工業高校へは自転車競技部に入部するため進学。いい仲間に恵まれ、親友でもあり、時にライバルとして日々切磋琢磨しながら高みを目指しているという。将来の夢は消防士になって救急救命士の資格を取りたいと話す。
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部員数10名(男子9名、女子1名)
学校HP:https://www.nagano-c.ed.jp/matuko/