さらなる高みを目指して。素晴らしい縣吹サウンドを追求!
松本県ケ丘高校 吹奏楽部
ーーー定期演奏会をやり終えて今の心境は?
田口部長「最初に出てくるのが、すごく楽しかったという思い出とこのメンバーでできて幸せだったなという思いでがあるけど、一番はお客さんがいて、それがすごい嬉しかった。いままでずっとカメラの前での演奏が続いた期間があったので、それを経験してきた私たちにとってお客さんの前で直接演奏を届けられたり、演奏が終わった後の拍手の温かさが本当に素敵で音楽を続けてきて良かったなと思ったし、人の温かさを再確認できた良い機会になったと思っています。」
肥後実行委員長「観客を人数制限はかけたけど、入れてできたのは本当によかったと思っていて、拍手が起きたときは泣きそうになってしまうくらい感動して、とても心が温かくなったし、この状況下で難しい部分があるけど、だからこそ直接聞いていただけることのありがたさを再確認できたかなと思います。配信も今年初めての試みでとても良かったと思っていて、おばあちゃんが県外にいて見に来るのは難しいけど、今回は配信になったから、それを見てもらえてすごく良かったよと言ってもらえたのが、嬉しかったです。また色々な人に音楽を届けられたのが一番良かったです。」
田口部長「当日予定が入って見れなかった友達も、後日見てくれて色々な方に届けられて良かったです。」
ーーー定期演奏会に向けての反省点やコンクールに向けての意気込みは?
肥後実行委員長「もっと曲のクオリティを上げていけるかなと思います。定期演奏会でたくさんの曲を演奏して、その分反省点がたくさん出てきたからそれはもっと伸ばしていける点とプラスに捉えて、これからの期間で解決していけたら良いなと思うし、もっと高みを目指して、さらに素晴らしい縣吹サウンドを追求していきたいと思うから、残りの期間、コンクールまでにやれることを全部やりきってできたらいいなと思います。」
田口部長「定期演奏会で色々な曲を吹かせていただいて、色々なジャンルがあったけど今回はコンクールに向けて2曲しかなくて、どっちも吹奏楽曲で、いままでのポップスを吹いていたときよりはもっと細かい所まで追及していける部分が多いと思うので、それをどんどん追及していきたいと思っているのと、コンクールは2曲しかないので、その2つに全てをかけてみんなで頑張っていきたいと思っています。」」
学校HP:https://www.nagano-c.ed.jp/agata/