「不屈の精神」をモットーにやってきた3年間に悔いはない。

松本第一高等学校 男子バスケットボール部

松本第一高等学校 男子バスケットボール部
元マネージャー 3年 山田ロミオ

ーーーなぜマネージャーをやろうと思ったの?
最初は、選手として活動していくことを決めていたが、スポーツ科の子たちとの練習量の違いが明らかで、自分に何かできることはないかと思ったときに、マネージャーとして部を支えていくことを決めました。

ーーーマネージャーをやっての感想は?
マネージャーをやって一番感じられたのは、やりがいを感じられました。後輩や先輩が試合をやっている後ろ姿を見て、今まで(マネージャー)やってきて良かったと思えました。
コロナの影響で試合が全然できなかったんですけど、厳しい規制のもとで今年の冬、県大会(ウィンターカップ2021長野大会)まで出場することができ、試合ができる喜びを実感することができました。

ーーーマネージャーの楽しいところ・やりがいは?
やっぱりバスケが好きなので、選手たちのバスケの試合を一番近い席で見ることができるのが一番楽しいところです!

ーーー3年間を振り返って思い出に残っている出来事は?
3年間のマネージャー経験を通して思い出に残っているのは、苦い思い出なんですけで、2年生のときは
試合に出られない3年生を見てきました。そのようなことがあった時に自分に何かできることはないかと思い、部内の感染対策を徹底していこうと決めましたが、今年の夏も出場停止となってしまいました。
ですが、冬に出場できるという可能性を込めて出場した結果、最後の大会が県3位だったのでそれが一番の思い出に残っています。

ーーーどんな人がマネージャーに向いているの?
マネージャーは人のためにやる仕事なので、人のために動けたり、人のことを考えられたり出来るのが一番ですが、やっぱりマネージャーはバスケが好きじゃないとやっていけないかなと思います。

ーーー後輩へ一言
打倒!東海大諏訪を目標に頑張ってきているチームメイトたちなので、その目標達成出来るようにこれからも練習に精進してください。

松本第一高等学校 男子バスケットボール部

学校HP:http://www.matsumoto1-h.ed.jp/

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